暖かくなったり、寒が戻ったりの日々です。久々に映画館で新作のフランス映画鑑賞、『The Artist−アーチスト』。1929年サイレント映画がトーキーに変わってゆく時、おちぶれていくサイレント映画の大スターとトーキーで人気を博してゆく新人女優とのロマンス。簡単なストーリーは、上品な映像で美しい。紆余曲折して、ハリウッド・ミュージカルで再起を図るのも、僕の大好きな「フレッド・アステア&ジンジャー・ロジャース」でうれしい。女優が映画内で歌ったのも1929年なら、大好きなファッツ・ワラーの「Ain‘t Misbehavin‘−浮気はやめた」(Pennies From Heaven−黄金の雨・・ビング・クロスビーなら1936年、混同しててまちがってたらごめん、見直します)楽しかったです、じゃーまたね、きよし。